KUNIHITO "YASU-TAROU" YASUI

パリコレブランド"Black Ships"デザイナー及びReal Japan 代表
スニーカー及びファッション系バイヤーを歴任し、
学生時代にトータルライフスタイルプロデュースカンパニー Real Japanを設立。
プロダクトの根底にある質を見極める発言やレビューで知られ、
現在ではシステムプロデュース、マーケティングプロデュース、アパレルブランド企画運営など、活躍範囲は多岐にわたる。

Black Ships
http://www.blackships.co.jp/


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Puma Beast Low プーマ ビースト ロー(Black/Brown/Black)@Versus 365-111th Day



2011/8/11 Posted by Kunihito Yasui




*注意
あくまで個人的なデータベース及び感想であり、内容については保証をしかねます。
良い部分、悪い部分関係なく個人的な視点で記述をしておりますので、
気分を害される方はお読みにならないようお願い申し上げます。


Puma Beast Low プーマ ビースト ロー(Black/Brown/Black)
Puma Beast Low プーマ ビースト ロー(Black/Brown/Black) Puma Beast Low プーマ ビースト ロー(Black/Brown/Black)

モデル名 Puma Beast Low プーマ ビースト ロー(Black/Brown/Black)
2003年復刻
アウトソール アウトソールにはストレートパターンとピボットパターンを組み合わせた独自のものを採用。
ミッドソール ミッドソールにはE.V.A.を内蔵したフルカップタイプを採用。
アッパー アッパーには剛性の高い天然皮革を採用。
TPUヒールカップがホールド感を高めてくれます。
システム E.V.A.
歴史背景
個人的感想
オリジナルは1986~87年辺りに流通。
リザード柄のカラーリングで発売されたSlip Streamに対して、ハラコ素材で販売されたのがこのThe Beast(オリジナルの正式名称)。

以前紹介をさせてもらったHiカット同様、ヴインテージブームの際、程度の良いものだと20万円前後で取引をされておりました。

実際に古着屋等々で見るのはHiカットの方が圧倒的に多く、玉数を考えると現存したのはLowカットの方が少なかったように記憶しております。

Hiカットを追うように翌年に復刻。
そこそこ出回ったおかげで争奪戦になることも無く、お店によってはセールまで引っ張ったようです。

履いてみるとわかるのですが、LowカットだとHiカットに輪をかけて履きやすく、印象以上にボトムを選ばないことから非常に使いやすいと思います。

Lowカットだとボリュームやハラコのエグさが軽減されるというのもポイント。
通年で履けるモデルと言えるでしょう。

未だにオークション等々で見かけることが可能ですが、10年近く再版されていない事を考えると、そろそろカラー違いが出てきても悪くない時期ではないかなと思います。







Puma Beast Hi プーマ ビースト ハイ(Black/Brown/Black)@Versus 365-78th Day



2011/5/24 Posted by Kunihito Yasui




*注意
あくまで個人的なデータベース及び感想であり、内容については保証をしかねます。
良い部分、悪い部分関係なく個人的な視点で記述をしておりますので、
気分を害される方はお読みにならないようお願い申し上げます。


Puma Beast Hi プーマ ビースト ハイ(Black/Brown/Black)
Puma Beast Hi プーマ ビースト ハイ(Black/Brown/Black) Puma Beast Hi プーマ ビースト ハイ(Black/Brown/Black)

モデル名 Puma Beast Hi プーマ ビースト ハイ(Black/Brown/Black)
2002年復刻
アウトソール アウトソールにはストレートパターンとピボットパターンを組み合わせた独自のものを採用。
ミッドソール ミッドソールにはE.V.A.を内蔵したフルカップタイプを採用。
アッパー アッパーには剛性の高い天然皮革を採用。
TPUヒールカップがホールド感を高めてくれます。
システム E.V.A.
歴史背景
個人的感想
オリジナルは1986~87年辺りに流通。
リザード柄のカラーリングで発売されたSlip Streamに対して、ハラコ素材で販売されたのがこのThe Beast(オリジナルの正式名称)。

時代を先取りしていた素材感も強烈ながら、定価が当時39800円と非常に高額で、国内にほとんど流通せず、ヴインテージブームの際、希少性も相まって、程度の良いものだと20万円前後で取引をされておりました。
(復刻定価18900円)

手が出ないほどプレミア化していた状況で2002年に待望の復刻。
白と黒の二色が時期を変えて展開されたのですが、ファーストカラーの白ベースの方が数が少なく、争奪戦になりました。

黒ベースの販売時は数がそこそこ出回ったせいもあり、大きな混乱も無く、欲しい人に行きわたった印象があります。
とは言え、両カラーも現在では定価以下のそこそこの金額で取引されているのが現状のようです。

実際に履いた印象は、意外と何でも合うな、ということ。
ハラコがインパクト十分なので、ショーツに合わせると存在感が大きいのですが、デニムなんかに合わせると意外とすんなりハマります。

また、シューズとして適度なボリュームがあるので使い回しもしやすいのも特徴。
最近では履いてる人も見ませんし、インパクトと被らない、というスニーカー好きの悩みを解決してくれるモデルでもあります。

個人的にはオリジナルであったレッドベースなんかも復刻して欲しいですが、5年に一発くらいの周期で何かしら出てくれると嬉しいな、と思うモデルです。







Puma Slip Stream Hi プーマ スリップ ストリープ ハイ(White/Black)@Versus 365-75th Day



2011/5/17 Posted by Kunihito Yasui




*注意
あくまで個人的なデータベース及び感想であり、内容については保証をしかねます。
良い部分、悪い部分関係なく個人的な視点で記述をしておりますので、
気分を害される方はお読みにならないようお願い申し上げます。


Puma Slip Stream Hi プーマ スリップ ストリープ ハイ(White/Black)
Puma Slip Stream Hi プーマ スリップ ストリープ ハイ(White/Black) Puma Slip Stream Hi プーマ スリップ ストリープ ハイ(White/Black)

モデル名 Puma Slip Stream Hi プーマ スリップ ストリープ ハイ(White/Black)
2002年復刻
アウトソール アウトソールにはストレートパターンとピボットパターンを組み合わせた独自のものを採用。
ミッドソール ミッドソールにはE.V.A.を内蔵したフルカップタイプを採用。
アッパー アッパーには剛性の高い天然皮革を採用。
TPUヒールカップがホールド感を高めてくれます。
システム E.V.A.
歴史背景
個人的感想
オリジナルは1986~87年辺りに流通。
ハラコ素材で販売されたThe Beastに対して、リザード柄のカラーリングで発売されたのがこのSlip Stream。

当時では考えられないエグいカラーリングとパターンも相まって国内にほとんど流通せず、ヴインテージブームの際、希少性も相まって、程度の良いものだと20万円前後で取引をされておりました。

手が出ないほどプレミア化していた状況で2002年に待望の復刻。
リザードタイプ2色が限定扱いにて発売。

ただ、残念だった点は販売された2色が白黒と白紺で、リザードの色目が遠目からパッと見わからないほど似ていたこと。
そして供給量が非常に多かったせいもあり、値崩れしてしまった点でしょう。

リザード使いではない、ホワイトベースの通常版が販売された点も飽和状況を招いた原因だったのかもしれません。

履いた感覚としては意外とスッキリなモデル。
というよりも、あまりリザード感が前面に出てこないため、そこまでコテコテ感がありません。

なのでこういった柄物を敬遠される方でもすんなりいけるモデルだと思います。
裏を返せばリザードが強調感が無い分、引き立ててあげないと存在感の無いモデル、とも言えるかもしれません。

版権の関係上、The BeastとSlip Streamの合わさったSlip Stream Monsterが近年販売されていますが、個人的にはこのリザードをもう一度インパクトのある配色に変えて販売して欲しいな、と思います。









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