KUNIHITO "YASU-TAROU" YASUI

パリコレブランド"Black Ships"デザイナー及びReal Japan 代表
スニーカー及びファッション系バイヤーを歴任し、
学生時代にトータルライフスタイルプロデュースカンパニー Real Japanを設立。
プロダクトの根底にある質を見極める発言やレビューで知られ、
現在ではシステムプロデュース、マーケティングプロデュース、アパレルブランド企画運営など、活躍範囲は多岐にわたる。

Black Ships
http://www.blackships.co.jp/


TWITTER
https://twitter.com/yasu_taro


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Nike Air Force 1 Hi ナイキ エア フォース ワン ハイ(White/Varsity Red)@Versus 365-4th Day



2011/1/20 Posted by Kunihito Yasui




*注意
あくまで個人的なデータベース及び感想であり、内容については保証をしかねます。
良い部分、悪い部分関係なく個人的な視点で記述をしておりますので、
気分を害される方はお読みにならないようお願い申し上げます。


Nike Air Force 1 Hi ナイキ エア フォース ワン ハイ(White/Varsity Red)
Nike Air Force 1 Hi ナイキ エア フォース ワン ハイ(White/Varsity Red) Nike Air Force 1 Hi ナイキ エア フォース ワン ハイ(White/Varsity Red)

モデル名 Nike Air Force 1 Hi ナイキ エア フォース ワン ハイ(White/Varsity Red)
2003年復刻
アウトソール アウトソールには安定性の高い同心円状パターンを採用。
ミッドソール ミッドソールにはポリウレタン素材を全面に使用し、安定したクッション性を発揮するフルレングスエア挿入。
そしてアウトソールから全体をラバーで包み込むフルカップアウトソールを採用。
アッパー アッパーには剛性の高い天然皮革を採用。

ストラップが足首周りを固定しホールド感を向上させてくれます。
システム Full Length Air
Full Cup Out Sole
歴史背景
個人的感想
オリジナルは1982年。 1979年にエア入りのランニングシューズ・テイルウィンドが発売され、そのエア技術をどのようにして他カテゴリーに応用するか?が課題だったナイキが出した答えがこのモデルです。

従来のランニングに使用するエアの配置では安定感が無いため、シューズに5%角度をつけたり、ミッドソール内に入れ込む際にミッドソール内部をハニカム上にするなど独特の工夫がなされました。

NBAでは当時フィラデルフィア・76ersに所属していた、C・バークレーやM・マローンが好んで着用。
このシューズの出現によりNBAのシェアが急速に伸びることとなります。

80年代末より断続的に復刻。
90年代に入ってからはライフスタイルとして、徐々に定着していったモデルといえるでしょう。

このカラーリングは2003年に国内でマルイのみ流通したカラーリングです。
何故こんな有名かつベーシックなカラーが?という感じでしたが、まぁこの辺りは大人の事情が絡んでいるかと。

個人的にAF1はハイカットこそ特に魅せられている為、飛びつかざるを得ない感じでした。

履き心地に関しては正直良い部類には入りません。
エアの感覚もほぼ感じませんし、重量感から一日履くと足がだるくなります。

しかしながら名品だからこそなのか、しっかりとシューレースを縛りストラップを後ろに垂らすと言いようが無いほどカッコいいわけです。

またシンプルだからこそ揃えたくなる色味も購買意欲を加速させる原因といえます。

こういった要素が発売後30年近くたった今でも色褪せず、人々を魅了し続けるのでしょう。
もう少し定価がこなれてくれると良いのにな、と強く思います。









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